統計トピック

21世紀で最もセクシーな職業「データサイエンティスト」の仕事内容、平均年収について

2021年2月7日

昨今人気急上昇中の職業があります。

それは、データサイエンティストです。

2009年に、Googleの Chief Economist が言った有名な言葉があります。

"“I keep saying that the sexy job in the next 10 years will be statisticians” ( New York Timesより)

(意味:これからの10年で最もセクシー(魅力的)な職業は統計学者である。)

この言葉が多くのメディアで取り上げられたことで、世の中でビッグデータや統計学への関心が一気に高まりました。

実際、2013年に発刊された西内啓さんの『統計学が最強の学問である』という本はビジネス書大賞2014における経済書部門の大賞にもなっています。

統計学に興味ある方も、そうでない方も一度は読んでおきたいビジネス本です。

また、2020年からスタートする5Gによって、再びビッグデータへの注目も高まりつつあります。

こうして現在、データサイエンティストの人気が高まっているのです。

そこで今回は、そんなデータサイエンティストについて詳しくご紹介します。

そもそもデータサイエンティストとは?

データの分析、活用におけるプロフェッショナル

データサイエンティストとは、データ全般に関するスペシャリストのことです。

すごく抽象的な定義ですよね。笑

というのも、データサイエンティストが果たす役割はとても幅広いものだからです。

たとえば、データベース(OracleやSQLなど)の知識データ分析(ExcelやR,Python、SPSSなど)の手法分析結果のビジネスへの活かし方統計調査の実施方法など、多岐にわたる知識とスキルが求められます。

特に最近では、ビッグデータに注目が集まっているため、ビッグデータを活用したビジネス戦略の考案や課題解決が求められることが多いです。

要するに、データの持つ潜在能力をどこまで引き出せるか、がデータサイエンティストの腕の見せ所というわけです。

あらゆる業界で活躍できる可能性を秘めたデータサイエンティスト

今や、データがない会社など一つもありません。

データサイエンティストは、データさえあればそこから仕事を作り出すことが出来ます。

そのため、どんな業界でもどんな会社でもデータサイエンティストは活躍できる可能性を秘めた職種なのです。

平均年収は?

大手ナビサイトでデータサイエンティストに関する求人の年収を調べたところ、250万円~1000万円のものまであり、ピンキリといった印象でした。

一括りにデータサイエンティストといっても、経験や能力に応じて幅広く設定されているところが多いようです。

そのためデータサイエンティストが不足しているからといって、誰でも高い給料をもらえるわけではないので注意しておきましょう。

具体的な仕事内容

データサイエンティストは、データ収集、データベース環境の構築・管理、そしてデータ分析による課題解決など、仕事は様々です。

もちろん自社の内部だけでなく、データに関するコンサルティングをする方もおられます。

こう考えると、データ全般に関するスペシャリストというのも分かる気がします。

一人のデータサイエンティストがデータ収集~課題解決まで一貫して携わるようなケースもあれば、その一部のみを担当する場合も。

どこまで任せてもらえるかは、経験や能力によって変わってくるところでしょう。

データサイエンティストに必要なスキル

データサイエンティストには、「この資格をとればデータサイエンティストと名乗れる!」といった明確な基準はありません。

極端にいえば、本人が「自分はデータを使って経営に活かしているのだからデータサイエンティストだ!」といえば、データサイエンティストなのです。

しかし、自分で言っているだけの人に仕事を任せようと思う人はいませんよね。

そのため、様々な資格を取得して自らのデータ分析に関する知見の広さを客観的に示せるようにしたり、何らかのデータ分析の実績、データを活かした研究実績などを持つことが大切になります。

データサイエンティストにオススメの資格一覧

以下に、参考としてデータサイエンティストの方が持っていると有用な資格をまとめてみました。

データサイエンティストにオススメの資格一覧

  • 統計検定
  • ビジネス統計スペシャリスト
  • オラクルマスター
  • ディープラーニング検定
  • OSS-DB技術者認定試験
  • G検定
  • E資格
  • データスペシャリスト
  • 統計士・データ解析士
  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • アクチュアリー
  • Python3エンジニア認定基礎試験

データサイエンティストは、まだまだ認知度の低い職業です。

そのため、相手に信頼してもらい、仕事を任せてもらえるようにするためのツールとして、資格は有効です。

気になる資格があれば、どんどん取っていきましょう。

どうすればデータサイエンティストになれるのか

次に、どうすればデータサイエンティストを職業に出来るのか、いくつかの方法をご紹介します。

データサイエンティストの職種のある会社に就職する

データサイエンティストになるためのキャリアが築ける会社に入ること。

これが一番シンプルだと思います。

実際に実務をしながら、データサイエンティストに必要な知識を身に着けていき、一人前のデータサイエンティストを目指すというわけです。

しかし、データサイエンティストになれる会社は今のところ少なく、またデータ分析に関する知見が全くない状態で採用されることも少ないと思います。

特に中途採用の場合は、実務経験あり、そうでなくても統計検定2級以上取得などのそれなりの基準が設けられているケースが多いです。

そのため、これらの条件を満たしていない方は、まずは独学かスクールでデータ分析の知識を身につけたほうがよいでしょう。

データサイエンティストのスクールに通う

既に今の仕事で働いているので、転職が厳しいという方はデータサイエンティスト養成スクールに通うのも一つの手段です。

メリットとしては、データ分析のプロから学べるということ。

スクールなので、一緒に勉強する仲間が増えるということ。

デメリットは、料金が少し高いという点です。

まあ社会人が通うスクールなので、ある程度の金額は仕方ないと思います。

しかし、スクールでデータサイエンスに関する正しい知見を身につけることが出来れば、データサイエンティストになってからの収入を考えると、コスパの良い自己投資と考えることも出来ます。

そのため、お金に余裕のある方はスクールに通って学ぶことをオススメします。

しかし、「いきなりスクールに数十万円払うのは厳しい・・・」という方もおられるかもしれません

また、「通ってみて、思っていたのと違ったらどうしよう・・・」と不安を感じる方もおられるかもしれません。

そんな方は、是非一度スクールの無料相談に行って見ることをオススメします。

無料相談にのってもらうだけでも、スクールに通うべきか否か、そもそもデータサイエンティストが自分の目指すべきキャリアなのかどうか、など様々なことが見えてくると思います。

いずれにせよ、動かなければ何も変わりません。まずは行動してみましょう。

フリーランスのデータサイエンティストとして実績を積んでいく

既にデータサイエンスに関する知見のある方は、フリーランスのデータサイエンティストとして案件情報サイトに登録して、実績を積んでいくのも良いでしょう。

会社で働くよりもフリーランスの方が自分の頑張りがそのまま給料に反映するので、上手くいけばかなり稼ぐことが出来ます。

案件には、簡単なものもあれば難しいものまで様々な種類があります。

まずは、自分に出来そうな案件がないか確認してみてはいかがでしょうか。

難易度の低い案件からこなしていき、少しずつ実績を積んでいくのもいいですね。

独学で学ぶ!

データサイエンティストになるための方法として、独学で学ぶという手もあります。

独学で学ぶ最大のメリットは、なによりお金がかからないことです。

しかし、データサイエンスという専門的な分野に関しては、独学で学んでいくのはなかなか難しいのが現状です。

また、独学では壁にぶつかったときに、なかなか続けられなかったりします。

そのためスクールに通うか実際に働くかがデータサイエンティストになるための近道だといえるでしょう。

大学でデータサイエンスを学ぶ

これから大学に入る方は、大学でデータサイエンスを学ぶのもいいですね。

最近はデータサイエンスについて学べる学校が国内にも、増えてきているのでそういった学部に進学するのも良いでしょう。

例えば、滋賀大学、横浜市立大学、武蔵野大学では既にデータサイエンス学部がありますし、 現在、立正大学でもデータサイエンス学部が出来るという動きもありますね。 今後もどんどん増えていくと思われます。

データサイエンスはオイシイ職業である!

ビッグデータビジネスの課題として、データを正しく扱える人材が不足しているという点が挙げられます。

ビッグデータを活用できる人材を含む「先端IT人材」の不足は、2016年時点で15,190人ですが、2020年には約3倍の47,810人になるという予測が経済産業省から発表されています。

5Gの時代になれば、データ収集がより簡単に、よりスピーディーに行えるようになることが考えられるため、データサイエンティストの不足が予想されます。 この数年でプログラマーは爆発的に増えました。

5年後、10年後には、データサイエンティストがそのようになっているかもしれません。

そうなったとき、早くに行動してきた人が有利になります。

つまり、データサイエンティストは今後オイシイ職業になる可能性が高いのです!

ビジネスは「他の人よりも早く価値に気づき、行動すること」が成功につながります。

データサイエンティストの重要性に気づいている人はまだ少ないからこそ、今がチャンスなのです。

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  • この記事を書いた人

Nissy

同志社大学卒。 人事・経理、コンサルを経験し、現在はWebマーケティングやSEOライター、ブログ運営など、幅広い活動をしています。 【保有資格】 統計検定2級 統計調査士 ビジネス統計スペシャリスト ウェブ解析士 GAIQ(GoogleAnalytics個人認定資格) 全日本SEO協会認定SEOコンサルタント

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