統計学

ビッグデータとは?今さら聞けない統計の基礎の基礎を分かりやすく解説!

2021年2月7日

ここ数年でよく聞くようになったビッグデータという言葉。

なんとなく聞いたことはあるけれど、説明は出来ない。と言う方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、

「ビッグデータとは何なのか。」

「なぜ今注目されているのか。」など

ビッグデータについて詳しく解説していきます!

ビッグデータって何?

まずは、ビッグデータという言葉の意味から見てみましょう。

ビッグデータとは、従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、解析が難しいような巨大なデータ群。明確な定義があるわけではなく、企業向け情報システムメーカーのマーケティング用語として多用されている。 多くの場合、ビッグデータとは単に量が多いだけでなく、様々な種類・形式が含まれる非構造化データ・非定型的データであり、さらに、日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性のあるようなものを指すことが多い。

IT用語辞典より引用

巨大なデータ群というのは、ビッグデータという言葉からもなんとなく察することができた方もいるかもしれません。

しかし、「様々な種類・形式が含まれる非構造化データ・非定型的データであり、さらに、日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性のあるようなものを指すことが多い 」とある通り、

ただ大量のデータがあればビッグデータ!というわけではないということが分かります。

  • データの量が多いこと
  • 様々な種類のデータがあること
  • 日々データが増えていくこと

明確な定義はありませんが、これらを満たしているものこそがビッグデータといえます。

どんなところで活躍しているの?

インターネットの普及によって、従来よりも容易にデータ収集ができるようになりました。

あまり意識してないかもしれませんが、

たちの生活には、常にデータがつきまとっています。

たとえば、

通勤で電車に乗ったり、

コンビニでパンを買ったり、

スマホでネットサーフィンをしたり、

YouTubeで動画を観たり、

このような私たちの当たり前の生活はデータとして記録され、ビジネスに活用されています。

身近な例では、ターゲティング広告などはまさにデータを活用したビジネスの例ですね。

日々蓄積されたユーザーのアクセスログというデータをもとに、ユーザーに最適な広告を狙い撃ち配信するシステムのことです。

このようにビッグデータは、私たちの生活をより良いものにするため、多くの場所で活用されているのです。

なぜ今注目されているの?

ビッグデータという言葉は、この数年でかなり知っている人が増えたように思います。

そしてそれは、次世代通信である5Gによる影響が大きいといわれています。

2020年から、5Gという超高速通信がスタートすることになりました。

5Gが始まれば、現在よりも容易に、大量かつ多様なデータを収集しやすくなるため、ビッグデータビジネスへの期待が高まっています。

そんなビッグデータですが、

実は「ビッグデータ」という言葉自体は、実は結構前からあったのです。

2009年、Googleの Chief Economist が言った有名な言葉があります。

"“I keep saying that the sexy job in the next 10 years will be statisticians” ( New York Timesより)

意味:これからの10年で最もセクシー(魅力的)な職業は統計学者である。

この言葉が多くのメディアで取り上げられ、統計学に注目する人・企業が増えたといいます。

そして、ビッグデータという言葉が出てきたのは2010年頃と言われており、

まさに統計への注目が高まっているときですね。

2010年頃からじわじわと注目が高まりつつあるビッグデータですが、2020年から5Gがスタートすると話題になったことで、改めてビッグデータへの注目が高まったというわけです。

データ人材不足の問題

ビッグデータビジネスの課題として、データを正しく扱える人材が不足しているという点が挙げられます。

経済産業省の「IT人材に関する各国比較調査」では、

今後「量」・「質」ともに「特に大幅に不足する」と見込まれる人材は、 「ビッグデータ」、「IoT」、「人工知能」の ほか、「ロボット」に関する人材

出典:経済産業省「IT人材に関する各国比較調査」

と述べられており、深刻な人材不足が予想されています。

また、ビッグデータを活用できる人材を含む「先端IT人材」の不足は、2016年時点で15,190人ですが、2020年には約3倍の47,810人になるという予測を発表しています。

データ人材不足における問題は、データを活用したビジネスのチャンスを失ってしまうことです。

繰り返しですが、今後5Gの普及に伴い、より多くのデータを簡単に手に入れることが出来るようになると予測されています。

しかし、どれだけ豊富な種類で、質の高い、大量のデータを集められたとしても、ただ集めただけでは何の意味もありません。

データは、分析してビジネスに活用してこそ、その意味を持ちます。

そして、この情報が命の現代では、データを上手く活用できる企業が勝ち残っていくのです。

そのため、多くの企業にとってデータ人材が必要になると考えられるため、不足が問題視されているのですね。

ビッグデータビジネスの今後

さて、2020年になりましたが、現時点ではまだ5Gは解禁されていません。

また、解禁されても、普及までに時間がかかるため、すぐにビッグデータビジネスが盛んになるというわけではないと思います。

しかし、しばらくすればデータ活用の重要性に気づき、データ分析に手を出そうとする人や会社が増えることは目に見えます。

ですので、今のうちにデータ分析の知見を身につけておくことは、今後必ず役に立つスキルだといえます。

知見を持っている人が少ない分野に詳しくなることは、

分自身の市場価値を高め、様々な場所で活躍できる人材になれます。

是非今のうちからデータ分析の勉強を始めましょう!

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  • この記事を書いた人

Nissy

同志社大学卒。 人事・経理、コンサルを経験し、現在はWebマーケティングやSEOライター、ブログ運営など、幅広い活動をしています。 【保有資格】 統計検定2級 統計調査士 ビジネス統計スペシャリスト ウェブ解析士 GAIQ(GoogleAnalytics個人認定資格) 全日本SEO協会認定SEOコンサルタント

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