統計トピック

私たちの毎日は奇跡で溢れている!確率統計から見えてくる生き方のヒント

2021年2月7日

こんにちは、Nissyです。

今日は軽めの雑談を。

こないだ、ふと思いました。

「奇跡」ってなんなのでしょう。(25歳男性)

インターネットで調べると、どうやらこんな意味だそう。

き‐せき【奇跡/奇×蹟】

1 常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象。「―が起こる」「けががなかったのが―だ」
2 キリスト教など、宗教で、神の超自然的な働きによって起こる不思議な現象。

(デジタル大辞泉)

私たちの日常生活でよく使われる奇跡は1つ目の意味の方ですね。

このような定義に従って考えると、

奇跡はどうやら良い場合にも悪い場合にも使われるようです。

つまり、一枚だけ宝くじを買って一等賞が当たるのも奇跡だとすれば、

大気圏で燃え尽きず小さくなった宇宙ゴミが地球上を歩いてる人のところに落ちてきて怪我をする、というのも同様に奇跡だといえます。

では、次のケースはどうでしょう。

私は、今からサイコロを10回振ります。

2、3、6、6、2、1、4、3、5、1 

このような結果になりました。

どうでしょう?

これは奇跡でしょうか。

おそらくほとんどの人は、上の結果を見て「これは奇跡ではない」と考えるでしょう。

しかし、この結果は奇跡です。

その理由を説明します。

一体誰が、私の投げるサイコロの出目が

2、3、6、6、2、1、4、3、5、1 という結果になると予想できたでしょうか。

誰も出来なかったはずです。

つまりこれは、誰も予想出来ない不思議な出来事が起こったといえるのではないでしょうか。

そんなばらばらの数字が出ても凄くない!と思うかもしれませんが、

ちゃんと順番通りに

2、3、6、6、2、1、4、3、5、1という結果になるのは、

1、1、1、1、1、1、1、1、1、1と同じで、

(1/6)10=約6000万分の1という確率の出来事なのです。

もし同じ順番の結果を出そうと毎日サイコロを振り続けるとします。

10回を1セットとして、1日1000セット試行をすると、

一年で実施できる試行回数は、1000セット×365日=365,000セットです。

60,000,000(全通り)を365,000(1年の試行回数目安)で割ると、約164。

つまり、6000万セット試そうとすると、めちゃくちゃ頑張っても164年くらいかかるというわけです。

(※もちろんこれより少ない回数で実現させる可能性もあれば、164年サイコロを振り続けても出ない可能性も十分にあります。)

そう考えると、私が何気なく振って出した

2、3、6、6、2、1、4、3、5、1という結果は、

今後の私の人生で、二度と実現することができないであろう奇跡的な結果だったのです

そういうわけで、1が10連続で出ることを奇跡とするならば、

2、3、6、6、2、1、4、3、5、1というバラバラな結果も、まごう事なき奇跡だ!ということです。

なんて、いい大人が子供っぽいことを言ってみました。笑

でも、あながち間違っていないようにも思えますし、

そう考えた方がなんだか楽しく生きていける気がしませんか。

たとえば、

「家から駅までちょうど682歩でついた!奇跡だ!」

「時計を見たら、ちょうど15時27分だった!奇跡だ!」

といったように。笑

誰も気づかない、気にしない、当たり前の奇跡が、私たちの生活を彩っているのかもしれません。

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  • この記事を書いた人

Nissy

同志社大学卒。 人事・経理、コンサルを経験し、現在はWebマーケティングやSEOライター、ブログ運営など、幅広い活動をしています。 【保有資格】 統計検定2級 統計調査士 ビジネス統計スペシャリスト ウェブ解析士 GAIQ(GoogleAnalytics個人認定資格) 全日本SEO協会認定SEOコンサルタント

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